Shinmaのブログ

好きなことを書いていく

~メンタル崩壊の向き合い方~

こんにちは、新真(@Shinshin7_ma6)です。

 

今回は勉強の際にあったメンタル崩壊とその向き合い方について書いていきます。

 

メンタル崩壊が起こる原因として大学に合格できるかな?や勉強が辛い、問題が解けないなどといったことがあると思います。私はそれに加え学校の成績も悪かったため、家族からもほぼ毎日いろいろと言われズタボロになったことを覚えています。こういった精神状態では何も手につかないため、いち早く抜け出すことが必要です。 

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そこで私自身が行ったメンタル復帰、崩壊しないための対策を紹介します。

 メンタル復帰編

 ①誰かに相談する。

私は友達に現状を伝えたり、悩みや「問題が難しすぎるんだよ」といった内容の愚痴を聞いてもらいました。聞いてもらうだけでも気分は軽くなります。もちろん、一方的に聞いてもらうだけでなく、友達の悩み等も聞くようにしましょう。

➁好きなことを思いっきりやる

悩みのことなど考えず好きなことを思いっきりやることでスッキリします。私は好きな音楽をずっと流したり、アニメを見てました。

 

メンタル崩壊させないための対策編

①運動をする

私は勉強ばかりだと運動不足になってしまうという理由から週3~4でランニングをしてました。ランニングをすることで「〇㎞走った」という達成感が味わうことが出来、また「走ることが出来るなら他のことも頑張れば出来るのでは」といった挑戦する意欲にも繋がります。ランニングを始めてからは比較的精神が安定してたため、精神安定剤のような効果も期待できます。

➁今までしてきた勉強ノートを見返す

今までやってきたことを見返すことでこんなにも勉強したんだといった自信がつきます。勉強すればするほど自信に変わるのでたくさん勉強しよう。

 

全体通して私は一番ランニング(ウォーキング、ジョギングでもOK)をオススメします。運動すると疲れるから嫌だという気持ちももちろんわかります。それでも1週間でいいので試してほしい。気持ちの変化があるから。(切実な思い)

 

 終わり方がわからなくなったので、勉強の支えになった言葉を紹介して終わります。

勝たなきゃ努力は証明できない

~合格のための戦略と勉強法~

皆さん、こんにちは新真(@Shinshin7_ma6)です。

 

今回は底辺高専生がどのような戦略や勉強法で合格を取ったのかを書いていきます。

 

私が編入の勉強を始めたのは4年の夏休みからです。

この時は何も考えずダラダラと勉強してました。

 

4年後期になってやっと私の成績でこのまま過ごしていてら合格なんて無理と感じたため、合格するためにいろいろと変えていきました。(受験までやってた)

1つ目は授業中の内職です。専門科目は受験に必要なかったため単位さえ取れれば良いと考え授業中は数学を解いていました。本当は授業も真面目に聞いてその上で編入勉強したかったが、私に両立は難しいと思い合格することを第一に考え授業を切り捨てました。これで合格できなかった時は大変になります。ですので実践しようと考えている人はそれなりの覚悟を持って行ってください。

2つ目は規則正しい生活の習慣化です。就寝時間や勉強を始める時刻、息抜きの時間など常にバラバラだった私にとって習慣化するのはとても大変でした。習慣化することで、昨日頑張ったから今日は勉強しなくていいと言った甘えた考えが無くなります。また勉強する時刻になって何もやってないと罪悪感を感じたり出来ます。

3つ目は毎日の反省です。これは勉強の中身というよりも時間の使い方についてです。何が出来て何が上手く進まなかったのかを1日の終わりに考えます。上手に時間を使えたなら継続できるように次の日も心がけ、うまく使えなかったことがあれば原因を探し同じミスをしないようにメモして忘れないようにしました。

1つ目はあまりオススメしません。日頃から成績上位をキープしていれば、授業と編入勉強は両立できると思います。2つ目、3つ目は比較的行いやすいためぜひ試してください。

 

続いて科目ごとにやったことです。

英語に関してはTOEICの対策だけやってました。(受験大学全ての英語がTOEIC利用のため)3月のTOEICで700点取れるように東北大に編入した先輩に相談し、勉強プランを立て勉強してました。ですが3月のTOEICが中止になったため、未だ700点は取れていません。

 

数学に関しては次のような順で進めていきました。

①徹底研究(1周目)

分かる問題が少なすぎてほとんど解説を見て理解しながら解説をそのままノートに写してました。

➁過去問特訓(A,B 問)+徹底研究(2周目)

 この時は徹底研究の2周目より過去問特訓のがスラスラとと解けました。

➂徹底研究と過去問特訓で解けなかった問題の繰り返し+大学編入のための数学問題集(A,B問)

基礎をしっかり固めるという意味で大学編入のための問題集A,B問解きました。

➃大学過去問に挑戦

同じ問題が出るわけでもないから傾向を掴めれたらいいなくらいの気持ちでやります。解ける問題だけ手を付けて「試験問題でも解ける」というイメージを得ていました。

 

参考書のC問については受験する大学によってやった方がいい、いらなくてもいいと分かれると思いますので、ここは自分で見定めてください。

 

物理に関しては次の2冊で対策を行いました。

・大学生のための初等力学

・大学生のための電磁気学

対策と言ってもこの2冊の問題を全て解けるようにしたくらいです。全て解けるようになるのに5周くらいした覚えがあります。問題によってはもっと繰り返し解いていると思います。

 

今回は戦略と勉強法について書いていきました。私の勉強法が参考になったならうれしく思います。自分に合った勉強法で合格を勝ち取ってください。

~筑波大学応用理工編入体験記~ 〈底辺高専生の道のり〉

皆さんこんにちは、新真です。

 

今回は筑波大学応用理工編入体験記を書いていこうと思います。

 

私のスペックについては以下のブログを見てください。

shinma7.hatenablog.jp

 

このような成績でなぜ筑波大学合格できたのか、合格までのストーリーを読んでください。

 

 

高専生活(1~3年)

高専入学した理由の一つに大学への編入があったため、入学当初から編入については考えていました。しかし行きたい大学などは明確に決まっておらず、旧帝大に行けたらかっこよくねと軽く思いながら過ごして、また悪い成績を取っても編入には学校の成績は関係ないというのをどこかのサイトで一度見たことがあったため、「学校成績悪くても編入には関係ないからいいや」と気にせずにしてました。(これが本当によくなかった)

 

高専生活(4~5年)

4年になり進路について真剣に考え始めます。

当時の志望校は

第1志望:東北大

第2志望:筑波大

第3志望:東京都立大

 でした。決め手はネームバリューと英語の試験がTOEIC、筆記試験に専門がないという理由と試験範囲(数学、物理)が似ていいたからです。

夏休みに参加したインターンによって東北大で医工学を学びたいという気持ちになりました。東北大の要項を見てみると学校での成績も試験の点数の一部になることを知ります。今までの学校成績の悪さに落ち込みましたが、ほかの科目で高得点を出して合格しようと決めて勉強し始めました。ですので、受験勉強開始は4年の夏休みということになります。

 

夏休みも終わり、後期にあった保護者会で私は衝撃を受けました。なぜなら親は教員に進学は難しいと言われ、時間の大半が就職の話だったからです。進路希望調査では進学したいと毎回書いていたのにもかかわらず、進学について話し合うことがなかったのはとても悔しかった覚えがあります。(私の成績を見れば無理もない)。しかし、これがきっかけで自分を見直すことが出来ました。これまでは編入試験は何校も受けるだろうから一校くらい合格するだろうからそこまで勉強しなくてもいいと考えていました。ですが、私の実力は私自身が思っているより低く、このままでは本当にどこにも合格出来ないと感じ編入合格するためだけの戦略を考え実行していきました。(戦略や勉強法はまた後日出します)

 

時は飛んで、春休みになった時コロナの流行によって3月のTOEICが中止になりました。これは本当に予想外でした。3月のTOEICで目標点(700点)を取れるように先輩などからアドバイスをもらい計画的にやっていたのにすべてがダメになりました。ここで私は大きな決断をします。それは第一志望の変更です。学校の成績が良くない上にTOEICの点数も低いとなると東北大に合格できる見込みは薄いと思ったため決断しました。(学校の成績が良ければ多分第一志望の変更は無かったと思います)東北大に変わって第一志望を筑波大にしました。

コロナで悲しいこともありましたが、ラッキーなこともありました。それは学校がオンラインになったことです。これにより内職(編入勉強)を堂々とすることが出来、勉強時間を増やせました。また通学時間も無くなったため睡眠時間も増加しました。(1時就寝6時半起床→1時就寝8時半起床)受験までこのような生活で過ごしていきました。

 

筑波大学応用理工編入試験

受験する学類によって試験会場が異なり大学自体が大きいので、前日入りして一度下見をすることをオススメします。(写真:第三エリア)

写真の道をまっすぐ進み階段を上ると試験会場があります。(応用理工、工学システム、社会工学類に限る)

 

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 服装については、筆記試験の時は私服(ラフな格好)で面接はスーツでいいと思います。面接の際は髪をセットして、ネクタイもしっかり締めていきましょう。第一印象はとても大切です。

 

筆記試験は数学1・数学2は必ず選択し、物理1・物理2・化学1・化学2から2問選択する形式です。解答用紙は白紙ではなく罫線が入ってます。筆記試験の内容については過去問で確認してください。

面接は一人当たり10分程度で部屋は4つか5つくらい分かれています。面接で聞かれた内容は人それぞれ違うと思うので書いていきます。

 

<面接内容> 

・併願校

・志望理由

・試験の出来具合

・大学入ってやりたいこと

・第一志望の主専攻

・興味ある研究室

・大学卒業後どんなことしたいのか

・30歳で何をしていたいか

 

高専生の中には高専受験の時に面接が無かった人もいて面接のマナー(入退室の仕方等)を知らない、覚えてない場合があると思うので事前に調べておきましょう。また、面接点は100/350 点分あるため、 面接内容もしっかり対策しておくようにしましょう。

 

勉強量

本格的に勉強を始めたのは4年の夏休みに入ってからです。それまでは、教材を集めただけで満足して何もしませんでした。

使用した教材は

<英語>

・金フレ

・出る1000

・公式問題集4,5,6

 

<数学>

編入数学徹底研究

編入数学過去問特訓

・大学編入のための数学問題集

・マセマ 複素関数

 

<物理>

・大学生のための初等力学

・大学生のための電磁気学

 

編入勢の中では使った教材が少ないかもしれない⁇

私はいろんな教材に手を付けるよりも少ない教材を極める方が向いていたためこのようにしました。しかしこれにも問題点があり、類題演習が少なくなってしまうことです。私の場合は特に物理の演習量が少なかったと感じています。

 

編入試験を通して

編入試験勉強はほんと早めにやることを勧めます。(編入勢みんな言う)

・学校の成績は上位を取っておくこと。(上位取っておいて損は一つもない)

・志望校をいろんな人に言う。合格しないと気まずくなるので、合格できるように必死に勉強出来ます。 

・睡眠は削らないようにして他のゲームだったり、SNSをいじる時間を削りましょう。

・勉強は同じ高専に限らず、友達とやるといいと思います。私は友達同士、毎日勉強した量を報告しあってました。(これ本当にオススメ)人の進捗を知ることで自分も頑張らなきゃいけないと思えます。また自分の進捗も報告しないといけないので何もしてないと報告することがないので必然と勉強出来ます。友達に進捗を知られるのが嫌なら私のTwitter(@Shinshin7_ma6)のDMにでも送り付けていいですよ。

 

受験勉強はとてもしんどく辛いと思いますが、めげずに頑張ってください。応援してます。

~東京都立大学編入体験記~

こんにちは、新真(@Shinshin7_ma6)です。

 

今回は東京都立大学(旧首都大学東京)の編入体験記を書いていこうと思います。

私が受験したのはシステムデザイン学部電子情報システム工学科です。

 

私のスペックは以下の通り 

1年:16位/43人

2年:40位/49人

3年:34位/45人

4年:30位/46人

成績が悪い高専生です。

 

例年との違い

都立大は例年7月の第1週に試験が行われますが、今年はコロナの影響で9月12日になり、また電子情報システム工学科、機械システム工学科、インダストリアルアート学科のTOEICの提出がなくなりました。

 

試験の出来

都立大の数学は大問5つから3つを選択して解いていく形式で、物理は力学と電磁気学でした。

数学:8~9割

物理:6割

面接:8割

都立大の数学は難しくはないので満点取りたかった。

物理はポアソン方程式という単語が出てきて終わった思いました。(完全に勉強不足)

面接は圧迫面接とかではなく、簡単な質問のみで面接時間は5分少々でした。

 

試験結果

不合格でした。正直合格してると思ってました。

 

全体の倍率は

受験人数20人 合格者数6人 倍率3.33倍

内訳:一般(筆記)受験者数16人 合格者数2人 倍率8倍

   推薦受験者数4人 合格者数4人 倍率1倍

  (推薦は都立高専のみ受験可能)

 

一般の倍率が8倍で驚きでした。募集要項には一般の募集人数は4人でしたが、推薦組が4人いたため一般の合格者数が減ったのかと思います。

都立大は調査書や成績証明書も試験結果に関わってくるため、私の成績ではそこの部分の点数が低いのかもしれません。

 

最後に

都立大を受けようと思っている人は学校の成績も関わってくると思うので、日々の勉強を頑張ってください。

はじめに

はじめまして、新真です。

 

私は大学編入において過去の先人が残してくれた体験記を参考にしたことで大学に合格したので、私の体験記が誰かの参考になればと思い始めました。

 

 

今回は初投稿ということで、編入志願先とスペックについて書いていこうと思います。

 

志願先(志望順に)

筑波大学  (理工学群-応用理工学類)

東京都立大学(システムデザイン学部-電子情報システム工学科)

埼玉大学  (工学部-電気電子物理工学科)

 

志望した大学は以上3校で、実際に受験したのは筑波大学東京都立大学です。

 

 

続いて、スペックについてです。

私の専攻は電気電子系で席次は

1年:16位/43人

2年:40位/49人

3年:34位/45人

4年:30位/46人

(留学に行く人や留年生が一定数いるため全体の人数が変動しています)

 

資格はTOEICが575点(4年生の1月)と第二種電気工事士

 

見ての通り、凡人高専生というよりは出来が悪い部類の高専生です。

編入志望の人は私みたくならないように高い順位を取ってください。

 

以上で初投稿は終えようと思います。次からは受験した大学の体験記や編入試験までの苦悩、併願校をどのように決めたのかなどを書いていこうと思います。

では、また。。。

 

 

相談や質問等はいつでも歓迎です。

Twitter(@Shinshin7_ma6)